長崎水辺の森公園 / 広場の詳細 – トイレ – 花情報 – 石のベンチ / 駐車場 / 利用申請・料金
運河が流れる園内は主にの3ブロックに分かれ、どの空間もゆったりと開放的な雰囲気に包まれています。
大地の広場
森を背景とした広い芝生広場、野外劇場などからなる広々としたスペースです。ゆっくりとした時間を過ごすことができます。
(約2.5ヘクタール)
メインゲート
大きなカナリーヤシが迎えてくれます。階段をのぼると、目の前に港の景色が広がります。
公園の入口には案内プレートがあります。何年経ってもその質感が変わらないよう配慮されたデザインになっています。
北ゲート
長崎の名所「グラバー園」方向に向かって石畳の道を歩いていくと、『大地の広場』の広大な芝生が迎えてくれます。北ゲートを入ってすぐ横にはパーゴラがあります。日陰の木のベンチに座って、ちょっとひと休みできます。
月の舞台
森を背景にした野外劇場は、大地の広場のどこからもよく見えます。
春・夏・秋・冬と四季を通じて雰囲気のあるステージと 一面に広がる芝生広場は、様々な活動へのイマジネーションをふくらませます。
・直径15メートルの円形舞台・電源:100V-20A Wコンセント 2個
ビードロの道
ガラス玉のような玉石を敷きつめた濃淡のコントラストが美しい「ビードロの道」。『大地の広場』の真ん中「舞々広場」へと螺旋を描きながら続いていきます。裸足で歩いてみると、気持ちいいですよ。
風のガゼボ
森の中の「風のガゼボ」は海を見渡せる小高い丘の上。シックなドームの形にブーゲンビリアのピンクが目を惹きます。小さな劇場として使うこともできます。
水の庭園
山からの湧水を使った噴水やせせらぎ、ヨシの生える小さな入江があります。子供たちに人気のスポットです。
(約1.2ヘクタール)
水の劇場
山から湧き出た自然の水を噴水やせせらぎに利用した、水に親しむ広場です。
いくつもの御影石に導かれた水の流れは一度地中に流れ込んで、「生命に学ぶエリア」からしみだすように海へと続きます。
噴水
水の劇場のせせらぎの源である噴水には、水と親しむ人々が集います。山からの湧き水を木舎の水槽にためて噴き出すようになっています。水音がとてもさわやかです。
夜はライトアップされて、ちょっとロマンチックな雰囲気になります。
生命に学ぶエリア
山間から湧き出た自然の水(湧水)は、公園内の噴水やせせらぎに利用され、最後はこの「生命に学ぶエリア」に流れてきます。
このエリアは運河からの海水も入り込み、淡水と混ざって汽水池となります。小さな生き物たちの庭園であり、自然が静かに育まれていきます。
水辺のプロムナード
都市に面する出島からグラバー園方面へと続く国道沿いにあり、季節ごとの花木を楽しみながら散歩ができる遊歩道、運河をのぞむミニ野外劇場、レストランなどがあります。
(約2.8ヘクタール)
南ゲート
国道沿いの電停前に位置する、南側入り口です。水辺のプロムナードに横たわる運河の流れが、来る人を迎えてくれます。
東ゲート
国道沿いの電停前、ながさき出島道路から出てすぐに位置する東側入り口です。ここから入れば、水辺の公園レストランが目の前です。
森の劇場
花の小島と向かい合って位置する屋外の劇場です。小さな音楽会が開けます。
・幅約15メートル、奥行約3メートルの扇型舞台・電源:100V-30A Wコンセント 3個
記憶の回廊
記憶の回廊と称する園路沿いでは、オオシマザクラとヤマボウシの並木が迎えてくれます。
並木道をたどっていくと、藤棚のパーゴラや花壇、小さな広場に出会います。
水辺の公園レストラン
花が咲く季節になると白い花であふれる花の小島には、おしゃれな水辺の公園レストランがあります。
運河の中にたたずむ白いレストランで、風景を楽しみながらのお食事はいかがですか?
※現在休業中です
長崎税関四番波止遺構
対岸に見える古い石積みは、文久3年(1863年)に造成され、昭和14年(1939年)まで使用されていた大浦四号波止の跡です。
当時は大型船が接岸できる岸壁が少なかったため、入港した大型船の殆どが、湾内のブイに繋留していました。そのため、大型船の乗降者は、ランチやサンパンと呼ばれる5~6人乗りの小型通船に乗船し、陸と船を往来していました。
三角広場
長崎水辺の森公園に隣接する多目的広場で、大小さまざまなイベントで利用されています。