「長崎水辺の森公園」は2004年3月に開園しました。平坦地の少ない長崎市中心部において、 来園者が憩い集える水と緑の空間を創出したもので、長崎港に面した広々とした公園です。

運河が流れる園内は主に
・海に面した芝生広場と森の「大地の広場」
・山からの湧水を利用した「水の庭園」
・都市に面する「水辺のプロムナード」
の3ブロックに分かれ、どの空間もゆったりと開放的な雰囲気に包まれています。

潮風が心地よい芝生広場や、子ども達が水遊びできるエリアは特に家族連れに人気です。また、ミニコンサートや大道芸・楽器の練習ほか、思い思いの活動を表現できる場として「月の舞台」や「森の劇場」など野外劇場のスペースもあります。

また、運河にかかる橋の名前は「あじさい橋」や「オランダ坂橋」など、長崎らしいネーミングです。園内の至る所に設置された「石のベンチ」は多彩なフォルムをしており、それぞれ長崎に江戸時代から伝わるハタ（凧）を模したり、長崎にまつわる様々なものがモチーフとなっています。

長崎で有名な帆船まつり・みなとまつり・ペーロン選手権など、年間を通して「様々なイベント」を間近で体感することもできます。

長崎の街のシンボル「長崎水辺の森公園」には、多くの人々が訪れ、賑わいを楽しんだり、海を見ながらリラックスして過ごしたりしています。

長崎水辺の森公園
公式キャラクター